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第三回マテリアル領域シンポジウム

University of Tokyo/
Hiroshima University/
JAEA 3rd Joint Seminar

東京大学、広島大学、日本原子力研究開発機構:「文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ 第3回革新的なエネルギー変換を可能とするマテリアル領域シンポジウム」が、開催されます(2024年11月14日)。
JAEA-ARIM(主催)

文部科学省 マテリア先端リサーチインフラ

第3回革新的なエネルギー変換を可能とするマテリアル領域シンポジウム

概要
東京大学、広島大学、日本原子力研究開発機構は、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM)に参画し、3機関5拠点が連携して革新的なエネルギー変換を可能にするマテリアルの研究開発を担っています。

本シンポジウムでは、各拠点の活動報告に加え、共用装置を活用した研究成果をご紹介いたします。

さらに、特別講演として「原子分解能磁場フリー電子顕微鏡」の開発およびニューラルネットワークを用いた材料研究の最前線についての講演を予定しております。

最先端の材料科学とARIMの取り組みに触れる貴重な機会として、皆様のご参加をお待ちしております。
日時
2024年12月24日(火)13:00 ~ 17:00
会場
Haseko Kuma Hall @東京大学本郷キャンパス
参加費
無料

プログラム

13:00
開会挨拶
幾原 雄一 
東京大学ARIM代表者:大学院工学系研究科
13:05
来賓挨拶
宅間 裕子 
文部科学省研究振興局参事官(ナノテクノロジー・物質・材料担当)
13:10
来賓挨拶
曽根 純一 
文部科学省マテリアル先端リサーチインフラPD

第一部 革新的なエネルギー変換マテリアル領域の活動

13:20
「ARIM東京大学の最先端技術・手法の紹介」
幾原 雄一 
東京大学ARIM代表者:大学院工学系研究科
13:30
「エネルギー変換マテリアル研究の微細加工分野における新潮流」
三田 吉郎 
東京大学ARIM微細加工部門:大学院工学系研究科
13:40
「東京大学ARIM データ基盤部門 活動報告」
華井 雅俊 
東京大学ARIM情報基盤部門:情報基盤センター
13:50
「広島大学の半導体戦略対応」
黒木 伸一郎 
広島大学ARIM代表者:半導体産業技術研究所
14:00
「SPring-8 JAEAビームラインにおけるエネルギー材料研究の展開」
岡根 哲夫 
日本原子力研究開発機構ARIM代表者:物質科学研究センター

第二部 特別講演・招待講演

14:10
特別講演 「原子分解能磁場フリー電子顕微鏡MARSの開発と材料・デバイス応用」
柴田 直哉 
東京大学大学院総合研究機構
14:40
招待講演「汎用ニューラルネットワークポテンシャルPFPの高精度化」
高本 聡 
株式会社Preferred Networks
15:00
休憩

第三部 共用装置の利用による材料研究・プロセス開発の成果事例紹介

15:30
「同位体ラベリングによる高温電極・触媒の反応場メソスケール可視化」
長澤 剛 
東京科学大学工学院機械系
15:50
「KoTカットOPAW振動モード次世代高周波水晶振動子の開発」
元野 智幸 
リバーエレテック株式会社
16:10
「六方晶窒化ホウ素中スピン欠陥の熱処理による光学・スピン特性改善」
山崎 雄一 
量子科学技術研究開発機構
16:30
「放射光X線回折による全固体電池正極界面のその場観察」
平山 雅章 
東京科学大学物質理工学院応用化学系
16:50
閉会挨拶
高橋 浩之 
東京大学ARIM運営委員、大学院工学系研究科
17:00
終了
対面:120名
※事前登録制。定員となり次第、申し込みを締め切ります。

お申込み・お問合せ

【主 催】 東京大学、広島大学、日本原子力研究開発機構
問い合わせ:E-mail: k.moriyama(at)sogo.t.u-tokyo.ac.jp
※(at)を@に書き換えてください。

お申込み
https://forms.gle/K1uJWt5CJ24CWjMJ7
※申込締切:12月22日(日) 定員となり次第、申し込みを締め切ります

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関連サイト:ARIM事業関連イベントカレンダー
関連サイト:ARIM Japan ハブ・スポーク機関からのおしらせ
関連サイト:東京大学お知らせページ